スローキーを有効にする
キーを押してから画面に文字が表示されるまでの間に時間差をもうけたい場合、スローキーを有効にしてください。これを有効にすると、入力したいキーを少しのあいだ押しつづけなければ、文字が画面に表示されません。キー入力のときに誤って複数のキーを同時に押してしまう場合や、押したいキーを間違わずに押すことが困難な場合に、スローキーの機能を利用してください。
アクティビティ画面を開き、universal access またはユニバーサルアクセスと入力します。
ユニバーサルアクセスをクリックして設定パネルを開きます。
タイピングセクションのタイピング支援 [AccessX]をクリックします。
スローキーをオンにします。
スローキーのオン/オフをすばやく切り替える
キーボードから有効化できるようにするをオンにすると、キーボードからスローキーのオン/オフを切り替えられます。このオプションが選択されていれば、Shift キーを8秒間押し続けることで、スローキーの有効/無効を切り替えられます。
トップバーのアクセシビリティアイコンから、スローキーを選択することでも、スローキーのオン/オフを簡単に切り替えられます。アクセシビリティアイコンは、ユニバーサルアクセスパネルで設定が1つでも有効になっている場合に表示されます。
認識するまでの間隔のスライダーを使って、キー入力が認識されるまでに押しつづける必要のある時間を設定してください。
キーが押された時、キー入力が認識された時、押し下げ時間が足りずにキー入力が拒否された時に、それぞれ音を鳴らすことができます。