画面を拡大表示する
画面の拡大表示は、文字のサイズをただ大きくするだけではありません。これは、ルーペを使って画面を見るような機能であり、画面の一部にズームインして画面上を移動できようになります。
アクティビティ画面を開き、universal access またはユニバーサルアクセスと入力します。
ユニバーサルアクセスをクリックして設定パネルを開きます。
見るセクションのズームをクリックします。
ウィンドウの右上にあるズームのスイッチをオンにします。
画面の端へマウスを動かすことで拡大した領域が様々な方向へ移動し、お好みの場所を表示することができます。
トップバーのアクセシビリティアイコンから、ズームを選択すると、ズームのオン/オフを簡単に切り替えられます。
拡大率、マウスカーソルの追跡、画面上に表示される拡大部分の表示位置などは変更できます。これらはズームオプションウィンドウの拡大鏡タブで調整します。
照準線を有効にすると、マウスやタッチパッドのカーソルの位置が分かりやすくなります。照準線タブで線の太さ、長さ、色を調整します。
色の設定タブで、色を白黒にしたり反転させたり、明るさやコントラストを調整できます。これらのオプションの組み合わせは、低視力や眼疾患による羞明がある場合や、照明条件が充分でない環境下でコンピューターを使用する場合などに役立ちます。