ワークスペースとは何ですか? 何の役に立ちますか?
ワークスペースとは、デスクトップのウィンドウをグループ化するものです。ワークスペースは複数作成することができ、それぞれ仮想的なデスクトップとして機能します。ワークスペースを活用すると、デスクトップを整理整頓して扱いやすくできます。
ワークスペースは、ユーザーの作業を体系的に整理するのに使用されます。例えば、メーラーやチャットクライアントなどのコミュニケーションツールのウィンドウを1つのワークスペースにまとめて配置しておき、いま作業に取り組んでいるウィンドウは別のワークスペースに配置する、といったことができます。その間また別のワークスペースでは、音楽管理ツールが起動していることもあるでしょう。
ワークスペースの使い方:
アクティビティ画面で画面右端へマウスポインターを移動させます。
縦方向のパネルが現れ、そこには使用している全てのワークスペースに加え、空のワークスペースが1つ表示されます。このパネルはワークスペースセレクターと呼びます。
ワークスペースを追加するには、既存のワークスペースにあるウィンドウのどれかを、ワークスペースセレクター中の、空のワークスペースへドラッグ・アンド・ドロップします。ドロップ先のワークスペースにウィンドウが移動し、そのワークスペースの下に空のワークスペースが1つ新しく追加されます。
ワークスペースを削除するには、そのワークスペースにあるウィンドウを全て閉じるか、あるいは他のワークスペースへ移動させます。
少なくとも1つのワークスペースは、常に存在しています。