ファイル、フォルダーを削除する
ファイルやフォルダーが必要でなくなった場合は、削除するとよいでしょう。削除したアイテムは、ゴミ箱フォルダーに移動します。ゴミ箱を空にするまでアイテムは残ったままになります。ゴミ箱フォルダーのアイテムは、それがまた必要になった場合や、誤って削除してしまった場合に、元あった場所に戻すことができます。
ファイルをゴミ箱へ移す方法は次の通りです。
ゴミ箱に配置するアイテムをシングルクリックで選択します。
キーボードの Delete キーを押します。もしくは、削除したいアイテムをサイドバーのゴミ箱にドラッグします。
ファイルをゴミ箱へ移動すると、削除を元に戻すオプションが利用できるようになります。元に戻すボタンが数秒間表示されます。元に戻すを押すと、ファイルは元の場所に復元されます。また、ヘッダーバーの ≡ ボタンから元に戻すこともできます。
ファイルを完全に削除し、コンピューターのディスクスペースを解放するには、ゴミ箱を空にします。ゴミ箱を空にするには、サイドバーのゴミ箱を右クリックし、ゴミ箱を空にするを選んでください。
ファイルを完全に削除する
ゴミ箱へ移さずに、直接ファイルを完全に削除することができます。
ファイルを完全に削除する方法は次の通りです。
削除するファイルを選択します。
キーボードで Shift キーを押したまま、Delete キーを押します。
この操作は元に戻すことができないため、そのファイルやフォルダーを削除してもよいかどうかを確認するメッセージが表示されます。
リムーバブルデバイスで削除したファイルは、Windows や Mac OS など他のオペレーティングシステムでは見えることがあります。そうしたファイルは、まだそこに残っており、コンピューターにデバイスを挿し直せばまた使用できます。