HDDをフォーマットする - Ubuntu 18.10編

目次

アプリを日本語化する

  • 日本語化が必要ない場合は、この項目は飛ばして下に進んでください。

ドライブのフォーマットに使用するアプリケーションは、UIが所々英語のままになっているので、ppaを追加して未訳部分をいくつか日本語化します。

GUIで日本語化する場合

まず以下のdebファイルをダウンロードし、ダブルクリックしてインストールします。

次に、画面左上の『アクティビティ』をクリック、ppaと入力、表示されたPPAPlus 18.10をクリックして起動し (パスワード入力欄をクリックする必要あり。バグっぽい)、ppa:sicklylife/ppaのチェックボックスをクリックしてチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

PPA の追加を完了しました。というダイアログが表示されたら「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じ、画面左上の『アクティビティ』をクリック、updateと入力、表示されたソフトウェアの更新をクリックして起動し、アップデートします。

コマンドで日本語化する場合

画面左上の『アクティビティ』をクリック、terminalまたはcommandもしくは端末と入力、表示された端末をクリックして起動し、以下のコマンドを実行します。

sudo add-apt-repository -y -n ppa:sicklylife/ppa

sudo apt update

sudo apt upgrade

ドライブを初期化する

買ったばかりのHDDやSSDを使用するには、まずGPT形式で初期化する必要があります。

  • 市販の外付けHDDやUSBメモリーなどは初期化済みのはずなので、この作業は必要ないと思われます。

ディスク (Disks) を使用して初期化する

画面左上の『アクティビティ』をクリック、diskと入力、表示されたディスクをクリックして起動し、初期化したいドライブをクリックして選択します。

ヘッダーバーのをクリック、ディスクを初期化…をクリックします。

ダイアログが表示されるので、パーティションを新しいシステムと2TBを超えるハードディスクで互換 (GPT)にして、「初期化」ボタンをクリックします。本当にディスクを初期化しますか?という確認ウィンドウが表示されるので「初期化」ボタンをクリックして初期化します。

パーティションを作成してフォーマットする

画面左上の『アクティビティ』をクリック、diskと入力、表示されたディスクをクリックして起動し、フォーマットしたいドライブをクリックして選択、ボリュームの下にあるツールバーの「+」ボタンをクリックします。

パーティションを作成ダイアログが表示されるので、割り当てたい容量を入力し、ヘッダーバーの次へボタンをクリックします。

ボリュームを初期化ダイアログが表示されるので、ボリューム名 (パーティションのラベル) を入力し、タイプをLinux システム専用の内蔵ディスク (Ext4) にして、ヘッダーバーの作成ボタンをクリックします。

  • 内蔵ディスクとなっていますが、外付けドライブでも普通にOKです。
  • フォーマットしたボリュームは、フォーマットを実行したユーザーにのみアクセス権があります。
  • NTFSでフォーマットしないように注意しましょう。UbuntuでフォーマットしたNTFSはもどきなので、NTFSでフォーマットしたい場合はWindowsでフォーマットしましょう。
  • ext4やFAT以外 (例えばXFSなど) でフォーマットしたい場合は、先に必要なツールやライブラリをインストールしておく必要があります。

フォーマットが完了したら、ボリュームの下にあるツールバーの「▶」ボタンでマウントできます。起動時に自動的にマウントしたい場合は、後述の設定が必要になります。

パーティション作成時にエラーが発生した場合

環境によっては、パーティションの作成中にエラーが発生しましたというダイアログが表示されてパーティションを作成できない場合があります。その場合、最初はパーティションを小さめのサイズ (100GBから1TB程度) で作成し、後から「歯車」ボタンリサイズ…でサイズを少しずつ拡張するようにすれば、望んだサイズのパーティションを作成できるかもしれません。

既存のパーティションをフォーマットする

すでに存在するパーティションをフォーマットする場合、パーティションがマウントされている場合は、まずアンマウントします。

画面左上の『アクティビティ』をクリック、diskと入力、表示されたディスクをクリックして起動し、フォーマットしたいドライブをクリックして選択、ボリュームの下にあるツールバーの「■」ボタンをクリックしてアンマウントします。

次に、その右側にある「歯車」ボタンをクリック、パーティションを初期化…をクリックします。

ボリュームを初期化ダイアログが表示されるので、ボリューム名 (パーティションのラベル) を入力し、タイプをLinux システム専用の内蔵ディスク (Ext4) にして、ヘッダーバーの次へボタンをクリックします。

詳細の確認ダイアログが表示されるので、本当にこのパーティションをフォーマットしていいのかよく確認してから、「フォーマット」ボタンをクリックしてフォーマットします。

  • 内蔵ディスクとなっていますが、外付けドライブでも普通にOKです。
  • フォーマットしたボリュームは、フォーマットを実行したユーザーにのみアクセス権があります。
  • NTFSでフォーマットしないように注意しましょう。UbuntuでフォーマットしたNTFSはもどきなので、NTFSでフォーマットしたい場合はWindowsでフォーマットしましょう。
  • ext4やFAT以外 (例えばXFSなど) でフォーマットしたい場合は、先に必要なツールやライブラリをインストールしておく必要があります。

フォーマットが完了したら、ボリュームの下にあるツールバーの「▶」ボタンでマウントできます。起動時に自動的にマウントしたい場合は、下記の設定が必要になります。

パーティションをシステム起動時にマウントする

Windowsではフォーマットしたパーティションは自動的にマウントされますが、Ubuntuでは手動での設定が必要になります。

画面左上の『アクティビティ』をクリック、diskと入力、表示されたディスクをクリックして起動し、マウントしたいドライブをクリックして選択、マウントしたいボリュームをクリックして選択、ボリュームの下にあるツールバーの「歯車」ボタンをクリック、マウントオプションを編集…をクリックします。

マウントオプションの設定ウィンドウが表示されるので、ユーザーセッションのデフォルトをクリックしてオフにし、システム起動時にマウントするにチェックを入れ、識別名LABEL=にするか、UUID=にしてマウントポイントを任意の場所に変更した後、OKボタンをクリック、パスワードを入力して設定を反映させます。

Ubuntuを再起動すると、そのパーティションが自動的にマウントされます。

マウントされたパーティションは、ドライブが内蔵の場合はファイルマネージャーのサイドバーの他の場所から、外付けの場合はサイドバーからアクセスできます。

  • 識別名をUUIDにした場合は、マウントポイントのフォルダー名が長くなるので、任意の名前に変更します。
  • マウントポイントのフォルダーは自動的に作成されるので、事前に作成しておく必要はありません。