ファイアーウォールの設定をする - Ubuntu 18.10編

目次

初めに

Ubuntuにはiptablesというパケットフィルタリングソフトが初めからインストールされていますが、特に何の設定もされておらず、ファイアーウォールとして機能していないため、自力で設定を行う必要があります。iptablesの設定は難しいため、Ubuntuにはufwgufwといったiptablesの設定を補助するツールが用意されており、ここではgufwを用いてファイアーウォールの設定を行います。

  • Ubuntuでは大抵の場合、サーバーソフトウェアなどをインストールしない限りポートは開いていないため、ファイアーウォールの設定が必要というわけではありません。

gufwのインストール

画面左上の『アクティビティ』をクリック、gufwと入力、表示されたFirewall Configurationをクリック、

Ubuntuソフトウェアが起動するので、「インストール」ボタンをクリックします。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行します。

sudo apt install gufw

gufwの起動

Ubuntuソフトウェア「起動」ボタンをクリックします。

または画面左上の『アクティビティ』をクリック、gufwと入力、表示されたファイアウォール設定ツールをクリックします。

起動時にパスワードを求められるので、ログインパスワードを入力します。起動すると以下のようなウィンドウが表示されます。


ファイアーウォールを有効にする

ステータス:の右側のボタンをクリックしてオンにするとファイアーウォールが有効になり、その右側にある盾の画像の色が変わります。

有効にした時点では、外部から内部へのアクセスは全て遮断し、内部から外部へのアクセスは全て許可します。この設定だとLAN内のWindowsファイル共有(SMB)にもアクセス出来ないため、設定を変更してポートを開ける必要があります(後述します)。


ルールを追加する

Windowsファイル共有(SMB)などの、外部からのアクセスが必要な機能やアプリを利用する場合は、ルールを追加してポートを開ける必要があります。

Windows ファイル共有用のポートを開ける

まずルールをクリックし、「+」ボタンをクリックします。

設定ウィンドウが表示されるので、そのウィンドウの下の方にある入力欄にsmbsambaと入力、「追加」ボタンをクリックした後「閉じる」ボタンをクリックします。

追加した設定はルールの一覧に表示されます。


使用しているポートを確認する

レポートをクリックすると現在アプリが使用しているポートの一覧が表示されます。


ログを確認する

ログをクリックするとGufwとufwのログが表示されます。