ファイル一覧のカラム設定
一覧表示の列に表示できる情報は12項目あります。トップバーのファイル▼をクリックして設定を選択し、一覧の項目タブを開いて、表示する項目を有効にしてください。
上げるおよび下げるボタンを使って、選択した項目の表示順を指定してください。デフォルトに戻すボタンをクリックすると、変更前の状態に戻ります。
- 名前
-
ファイルやフォルダーの名前が表示されます。
名前は非表示にできません。
- サイズ
フォルダーのサイズは、該当のフォルダー配下に含まれるアイテム数が表示されます。ファイルのサイズは、バイト、KB、MB 単位で表示されます。
- 種類
フォルダー、あるいは、PDF ドキュメント、JPEG 画像、MP3 オーディオなどのファイルの種類が表示されます。
- 所有者
フォルダーやファイルの所有者名が表示されます。
- グループ
ファイルの所有グループが表示されます。各ユーザーは通常自分自身のグループに所属しますが、1つのグループに複数のユーザーを所属させることができます。
- アクセス権
-
ファイルのアクセス権が、例えば drwxrw-r-- のように表示されます。
最初の文字はファイルタイプを表します。- は通常のファイルを、d はディレクトリ (フォルダー) を意味します。稀に別の文字が表示される場合もあります。
その次の3文字 rwx は、そのファイルの所有者の権限を示しています。
その次の3文字 rw- は、そのファイルの所有グループに属する全ユーザーの権限を示しています。
最後の3文字 r-- は、システム上のその他の全ユーザーの権限を示しています。
各権限の意味は次の通りです。
r: 読み取り可能。ファイルやフォルダーを開くことができるという意味です。
w: 書き込み可能。そこに変更を保存できるという意味です。
x: 実行可能。ファイルがプログラムやスクリプトの場合は実行でき、フォルダーの場合は内部のサブフォルダーやファイルにアクセスできるという意味です。
-: 権限がありません。
- MIME 型
アイテムの MIME 型が表示されます。
- 場所
ファイルの場所を示すパスが表示されます。
- 更新日
最後にファイルを更新した日付が表示されます。
- 更新日時
最後にファイルを更新した日時が表示されます。
- アクセス日時
最後にファイルにアクセスした日時が表示されます。
- Recency